はじめまして、大分県別府市在住の津軽三味線奏者 鈴木利枝です。 私がはじめて三味線に触れたのは、10歳のころです。周りはご年配の方ばかり。 たくさん褒めてもらえて嬉しかったことを覚えています。 中学1年生のころ本場の津軽三味線を聴く機会があり、お腹に響く低音のとりこになりました。プロを志して、生まれ育った名古屋を離れ、津軽三味線修行のために青森に移住したのが中学2年生のころです。 そして大学4年時に「津軽三味線全国大会 文部科学大臣賞(優勝)」受賞をきっかけに、公演やレッスンのご依頼をいただく機会が増えました。 大学卒業してすぐのころ、地域の小さなイベントで、観客のおばあちゃんが杖をつきながら「こんなに素晴らしい演奏が聴けるなんて、今日は来てよかった」と涙を流してくれたことがあります。 ひとりの方が涙を流して喜んでくださったことは、演奏者として大きな喜びでした。 私は今もこの思い出に支えられて、演奏を続けています。 「一挺万華」(いっちょうばんか) たった一挺の津軽三味線で音の万華鏡を創り上げる これからも「今、目の前にいる人に感動をお届けする」ことを目指していきたいと思っております。
愛知県名古屋市出身 10歳で三味線をはじめ、13歳の時に津軽三味線修行のため本場、青森県に移住する 中学卒業後、高校進学せずアジア各国を旅する
温泉好きのため、大分県別府市に住みながら、各地で演奏活動を行っている
【活動歴】
その他、様々なイベントで演奏を⾏う
【メディア】
鈴木が主宰する津軽三味線教室・グループ
過去に、コンパルホール春爛漫コンサート、神楽会館特別公演、別府八湯温泉祭り、ジュリアード音楽院クラシックコンサート、アクロス福岡文化塾ミニコンサート、24 時間テレビ大分会場、大分文化会館閉館事業・鐵心太鼓公演ゲスト、ラグビーWC パブリックビューイング大分会場、地域のイベントなど、県内を中心に演奏を行う 別府教室・大分教室・福岡教室で日本の「和」 人との「和(輪)」 和みの「和」を大切にしながら、老若男女みんなで楽しくお稽古に励む
特技をつくりたい方、生涯の趣味を見つけたい方、音楽に興味のある方。 思い切って、津軽三味線の世界に飛び込んでみませんか? 「和心」では、初心者から上級者まで、幅広い層の方が演奏を楽しみ、 演奏者としてステージで活躍しています。