音の出し方、息の仕方

 

「力を抜きましょう」

 

ということを、どの楽器をされる方も先生から言われると思います。

 

そういわれても、

抜きたくても、

 

抜けないのよ！

 

と言われますし、私も実感します（尺八で・・・）

 

三味線を弾くときに、どのタイミングで息をしているのか？

あまり意識したことがありませんでしたが

 

考えてみたところ、最初（撥づけにはいるときや、曲に入るとき）は

息をしていなく（止めている）、

掛け声でハッ！と息を出して

 

曲に入り始めたら、

ゆっくり少～しずつ息を吐いていました。

 

腹式呼吸をしながら弾いている？

 

同じフレーズの繰り返し、

 

16のチリチリや、かまし（030030…）の時は

ずーっと少しずつ息を吐いていました。

 

次のフレーズに移るときに、息を吸っていました。

 

自分でも不思議でした。

 

昨日は三味線団体稽古のあと、

尺八を「呼び入りコンサート」で吹かせていただきました。

 

篠笛さんとデュオ

 

尺八の時こそ、美しく息を操れるようになりたいものです！